本文へスキップ

創業天保元年 寒菊・もしほ草本家 岩永梅寿軒

寒菊ができるまで

冬の寒い頃(およそ1月〜2月頃)に1年分の仕込みを行います。

まずは餅をつき、自然の寒風を利用し、1ヶ月〜2ヶ月かけて餅の芯までしっかりと乾燥をさせます。

乾燥したら、低温庫に入れ、使用するまで乾燥・保管をします。
1年程休ませた餅を必要分出して、オーブンでふっくらと焼き上げます。
焼き上げた餅に、生姜入りの砂糖蜜をかけて、乾燥させます。

乾燥したら再び蜜をかけて乾燥、さらに再度蜜をかけて乾燥させた後、2週間程で仕上げの乾燥を行います。(乾燥期間は天候によって大幅に左右してしまいます。その為、梅雨時期等の製造はお休みする事があります。)

製造途中で出来る、小さめの欠片は、小菊として加工されます。

寒菊のページへ戻る

shop info店舗情報

岩永梅寿軒

〒850-0873
長崎県長崎市諏訪町7-1
TEL.095-822-0977
FAX.095-828-1252